紙切れ旅行記

旅行で使った紙切れを紹介する何かのブログ。時系列はだいたいバラバラです。

SKY773便 搭乗券

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福岡から新千歳までの、スカイマーク・SKY773便の搭乗券です。

 

スカイマークは福岡と新千歳を直行で結ぶ路線を運航しています。

以前は2往復ぐらい運行していた記憶があるのですが、今は1往復の運航になっているようです。

 

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新千歳空港に向かう途中の窓からの景色。恐らく日本海上空

九州から北海道に向かう場合、最安になるのがスカイマークLCCPeachになるというパターンが多いですが、私は座席指定や委託手荷物の手数料がかからないスカイマークを選択することが多いです。

 

この時は2020年台風10号が接近していたのもあり、元々のコロナ禍と台風接近によるキャンセルが発生したためか、機内はかなり空いていたと記憶しています。

小串郷⇔川棚 普通回数券

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小串郷~川棚間の普通回数券です。

 

小串郷駅発行のもので、発駅常備タイプのものが使われていました。

11枚綴りの回数券は片道運賃の10倍が販売額となっていて、小串郷~川棚間だと2,100円が販売額となっています。

実利用する場合は、冊の下の券からミシン目を切り離して使っていきます。

 

JR九州は2021年6月30日の発売分を以て、11枚綴りの普通回数券の発売を終了しています。下関駅を発着とする回数券に関しては、2021年9月30日まで発売しています。

身体障害者割引・知的障害者割引・通学割引の普通回数券は引き続き発売され、またJR西日本にまたがる設定も引き続き発売されます。

 

回数券の発売終了の背景として、コロナ禍による利用者の減少や経営環境の変化を理由としているようです。

糸島高校前→久留米高校前 乗車券

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糸島高校前から久留米高校前までの通過連絡乗車券です。

 

姪浜から博多の区間福岡市地下鉄空港線を通る経路の通過連絡乗車券ですが、JR九州インターネット列車予約から予約・購入したものとなっています。

ネット予約の場合は、一部区間で特急列車を利用する経路であれば特急券と同時購入を条件に発券できるようになっています。

 

駅名で〇〇高校前となる駅は国内にいくつかありますが、JRの駅に限定すると意外にも糸島高校前駅と久留米高校前駅の2駅だけしかなかったりします。

実際に発券して使ってみましたが、まるで転校するみたいな乗車券だなぁ…と思ったものです。

糸島高校前駅 普通入場券

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糸島高校前駅の入場券です。

マルス端末のE-POSの機能を使って発券したもので、POS端末のフォーマットになっています。

 

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2019年3月に開業した糸島高校前駅。写真は北口

糸島高校前駅は福岡県糸島市にある筑肥線の駅です。2019年3月16日に開業していて、筑肥線では一番新しい駅です。

波多江~筑前前原間に設置された請願駅で、糸島市JR九州に駅の設置を要望したんだそうです。

普通列車のみ停車し、土休日運転の快速列車は通過します。平日運転の筑前前原以西で快速運転を行う列車は停車します。

 

駅名の由来となった福岡県立糸島高等学校は駅の南西に位置していて、駅の周辺は南口が住宅街、北口にはロードサイド店舗があります。

地下鉄空港線通過連絡乗車券の着駅表記の違い

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春日から博多・福岡市地下鉄空港線姪浜経由で周船寺・糸島高校前までの通過連絡乗車券です。

 

春日駅に設置されたアシストマルス「ど~ぞ」の近距離向けメニューにある地下鉄通過連絡の口座で発券したものとなります。エドモンソンサイズのマルス券で発券されます。

着駅が二段表記で印字されています。周船寺~糸島高校前間が着駅ということを示しているんだと思います。

 

糸島高校前駅まで実利用しましたが、使用済みの切符を貰う際に駅員さんが戸惑っていたのを覚えています。

 

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こちらは笹原発の地下鉄空港線経由で波多江~美咲が丘間行きの通過連絡乗車券です。

これも着駅が二段表記で印字されています。この場合は、波多江・糸島高校前・筑前前原・美咲が丘の4駅までの区間となっています。

 

着駅が二段表記で印字するのは、アシストマルスで発券した場合だけのようで、従来の券売機だと金額表示になります。

 

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大野城から地下鉄空港線姪浜経由で280円区間までの乗車券です。

大野城駅にはアシストマルスの設置がないので、みどりの窓口か券売機で購入することになります。

 

従来の券売機で地下鉄空港線の通過連絡乗車券を購入すると、着駅は金額区間での表記となります。アシストマルス発行のものに比べると、着駅がわかりにくい印象があります。

SKY21便 搭乗券

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羽田から福岡までの、スカイマーク・SKY21便の搭乗券です。

 

関西から静岡を経由して東京からの帰りに搭乗した際のものです。

 

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羽田空港に到着した折り返しSKY21便となる飛行機

翌日が仕事でその日のうちに福岡へ戻る必要があったので、羽田から福岡までスカイマークを使いました。

月曜日の夕方便というのもあり、隣の席に人が来ない程度には空いていたと記憶しています。

 

 

当時はコロナ禍の影響で航空各社が減便を行っていた時期でもあり、利用するのにちょうどいいと思える時間帯の便が欠航になってたりしてて、飛行機が絡むと旅程が組みにくい時期だったと思います。

いつも人だらけという印象の羽田空港国内線ターミナルが過疎ってたのには驚きました。

大場→東京山手線内 乗車券

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大場から東京山手線内までの連絡乗車券です。

伊豆箱根鉄道大場駅で発券されたもので、自動改札機を通れる磁気券となっています。

 

伊豆箱根鉄道駿豆線から東京方面に特急踊り子号が直通運転している関係で、連絡乗車券を発売しています。

熱海・東京方面の他にも、沼津・静岡方面のものも発売しているそうです。

駅の券売機でも購入できますが、窓口で購入したら85mm券で出てきました。

 

実際に特急踊り子号に乗車した際に使いました。

下車駅は2020年3月に開業した高輪ゲートウェイ駅で、イラスト入りの使用済み印が押されています。

踊り子8号 B特急券(閑散期)

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大場から東京までの、特急踊り子8号の特急券です。

 

伊豆箱根鉄道大場駅で購入したもので、常備券で発券されています。券面右上には閑散期料金であるのを示す「B閑特」の印字があります。

2021年3月のダイヤ改正以前は伊豆箱根鉄道駿豆線区間では特急料金が発生しなかったので、料金はJR区間となる三島から計算されていました。

 

himatsubushi2.hatenablog.com

以前、伊豆箱根鉄道駿豆線発の繁忙期料金の常備券を紹介していますが、今回は閑散期料金のものです。

 

東京~修善寺間を運転する特急踊り子号の場合、2021年3月ダイヤ改正以前の普通車指定席の特急料金は

  • 50kmまで 1,190円
  • 100kmまで 1,530円
  • 150kmまで 1,970円

となっていました。

これらはいずれも通常期料金となっていて、繁忙期だと通常期料金に+200円、逆に閑散期だと通常期料金から-200円という料金になります。

 

繁忙期は主にゴールデンウィーク、夏休み、年末年始、春休みの期間に設定されています、

逆に閑散期は6月・9月・11月・12月前半・1月後半・2月の主に土日祝日前日を除いた平日に設定されるようです。

なお、JR北海道の在来線とJR九州の在来線には繁忙期・閑散期料金がなく、全て通常期料金で統一されています。

また、2021年3月ダイヤ改正以降の特急踊り子号に関しても繁忙期・閑散期料金がなくなって、座席未指定を含めて通年で同じ料金となっています。

 

閑散期用の常備券は特定月の土日祝日前日を除いた平日にしか発売していなかったので、遠方からだと地味に入手難易度が高くなります。

 

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熱海駅で連結作業を行う185系特急踊り子

この時は羽田空港に向かうために品川駅まで利用しました。

修善寺駅発の特急踊り子8号は上の写真の左側の車両で、5両編成で運転されています。

 

熱海駅伊豆急下田から来た特急踊り子8号の10両編成と連結作業を行い、熱海から東京までは15両編成で運転していました。

この時は平日とだけあって、見物客はそこまで多くなかったと記憶しています。

三島→小田原 B自由席特急券

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三島から小田原までの自由席特急券です。

伊豆箱根鉄道駿豆線伊豆長岡駅発行の常備券となっています。

 

伊豆箱根鉄道三島田町駅大場駅伊豆長岡駅大仁駅では、東京方面に向かう特急踊り子号の発着に合わせて常備券の特急券を発売しています*1

 

発駅が三島からとなっていますが、2021年3月のダイヤ改正以前は伊豆箱根鉄道駿豆線区間では特急料金がかかっていなかったため、自由席特急券に関しては料金が発生するJR区間のみの区間で発券されていました。地紋もJR東海のものになっています。

 

自由席特急券の常備券の口座は、

  • 三島から50kmまで660円区間に該当する小田原まで(熱海・湯河原・小田原)
  • 三島から100kmまで1,000円区間に該当する横浜まで(大船・横浜)
  • 三島から150kmまで1,440円区間に該当する東京まで(川崎・品川・東京)

の3種類ありました。

 

 

2021年3月のダイヤ改正で特急踊り子号で指定席・自由席の区分がなくなって全車指定席化されたため、自由席特急券に関しても廃止されています。

現在は指定席用の特急券と、座席未指定の特急券伊豆箱根鉄道地紋の常備券で発売しているんだそうです。

*1:修善寺駅ではマルス発行となる

ふじのくに家康公きっぷ(東部)

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エクスプレス予約・スマートEXの利用で静岡県外から静岡県内の新幹線駅に到着した際に購入できる、ふじのくに家康公きっぷの東部エリア版です。

 

東部・中部・西部と3つのエリアに分かれているうちの、東部エリアのものとなります。
東部エリアのふじのくに家康公きっぷは、熱海駅三島駅新富士駅で購入することができます。

 

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購入の際はみどりの窓口エクスプレス予約・スマートEXのEXご利用票かご利用票 兼 領収書のどちらかを提示する必要があります。

購入と同時に、EXご利用票かご利用票 兼 領収書の券面に駅名と日付の入った判子が押されます。

 

東部エリアのフリーエリアは以下の通りです。

 

券面に【払戻はできません】の印字がありますが、これはGoToトラベル地域共通クーポンを使って購入したためです。

 

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静岡県がエリアに含まれている紙の地域共通クーポンが利用できた

JR東海ではGoToトラベルの地域共通クーポンを使って、「休日乗り放題きっぷ」と「ふじのくに家康公きっぷ」の購入ができました。発売額との差額は現金だけが使えました。

これにより、実質520円で購入することができました。

 

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伊豆箱根鉄道駿豆線普通列車

ただ、実利用したのが伊豆箱根鉄道区間だけという、今思えば勿体ない使い方をしていましたが。

西日本JRバス若江線の連絡乗車券

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小浜から安曇川までの連絡乗車券です。

 

一見すれば普通の乗車券に見えますが、経路が「自動車線近江今津・湖西」となっていて、バスとの連絡乗車券であることがわかります。

 

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小浜駅近江今津駅を結ぶ西日本JRバス若江線のバス

小浜駅近江今津駅を結ぶ西日本JRバスの路線は若江線*1と呼ばれていて、元々は湖西線近江今津駅小浜線上中駅を結ぶ計画だった旧国鉄鉄道路線でした。

鉄道路線に先行する形で国鉄バスが運転を始め、若江線として今も西日本JRバスが運転しています。

小浜駅から上中駅までは小浜線と並行する形で国道27号を走り、上中駅から近江今津駅にかけては国道303号を走行します。

 

小浜という立地が京都・大阪方面に鉄道を使って出るには不便な場所に位置していて、東舞鶴経由でも敦賀経由でも遠回りになって時間がかかりますが、若江線を使って近江今津駅に抜けることで運賃・所要時間でも優位に立っています。

近江今津駅で主に京都・大阪方面の新快速や一部の特急サンダーバードと接続するダイヤで運転しています。

 

私は小浜駅から近江今津駅まで乗り通しました。

途中の停留所でぼちぼち乗ってきていて、全員が終点の近江今津駅で下車したと記憶しています。

なお、若江線では交通系ICカードの利用ができるため、連絡乗車券を買わずとも交通系ICカード1枚だけで小浜から近江今津駅経由で京都・大阪方面へ行けてしまいます。

*1:読みは「じゃっこうせん」

天橋立→東舞鶴 乗車券

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天橋立から東舞鶴までの連絡乗車券です。

 

京都丹後鉄道の天橋立駅で発券したもので、プリカット紙の85mmマルス券になっています。発行箇所は京都丹後天橋立となっています。

券面上部には通常のクレジット決済のマルス券にはない「払戻は発行箇所でのみお取扱い致します」の印字があります。

 

京都丹後鉄道の駅では天橋立駅宮津駅マルス端末が設置されていて、主にJR線に直通する列車の乗車券や特急券の発券に使われているようです。

 

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宮津線の愛称「宮舞線区間を走るKTR700形気動車普通列車

当初は観光列車「丹後あかまつ」で天橋立から西舞鶴まで抜けるつもりでしたが、丹後あかまつの車両が検査のため運転しない日に当たったため、普通列車で移動しました。

天橋立駅 普通入場券

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天橋立*1駅の入場券です。

 

京都丹後鉄道の有人駅では、硬券タイプの入場券を発売しています。

地紋はピンク系の丹鉄のものとなっていて、個性的なものになっています。

 

天橋立駅ではクレジットカードでの購入もできたので、券面にC制の判子が押されています。

 

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天橋立駅の駅舎

天橋立駅京都府宮津市にある京都丹後鉄道宮津線*2の駅で、日本三景の一つに数えられる観光地・天橋立の最寄り駅となっています。

第三セクター鉄道の駅としては珍しく、みどりの窓口が設置されています。

 

福知山駅から宮福線宮津駅を経て伸びてきている電化区間はこの駅までで、京都駅からの電車の特急はしだて号が乗り入れてきます*3

天橋立までは駅から徒歩圏内に位置しています。天橋立の全景を観たい場合は、駅の裏手にある天橋立ビューランドのリフト・モノレールに乗車して山頂に行けば観られます。

*1:読みは「あまのはしだて

*2:区間の愛称では「宮豊線」の区間

*3:繁忙期には新大阪~福知山間の特急こうのとり号が延長運転で乗り入れてくる場合もある

たんごリレー1号 指定券

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福知山から天橋立までの、特急たんごリレー1号の指定券です。

 

たんごリレー号は、京都丹後鉄道(WILLER TRAINS)が福知山~宮津・網野・豊岡間を運転している特急列車です。

運転全区間でJR線を通らない社線完結の特急列車となるため、指定券は120mm券で発券されます。

 

JRの駅では特急たんごリレー号の単独の特急券の発券ができないため、京都丹後鉄道の駅で購入するか、福知山駅でJRの特急列車と乗り継ぐ形でJR特急券と同時購入する必要があります。

 

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私は綾部駅から福知山駅までの特急きのさき1号の特急券と同時に購入する形で購入しました。距離の割には特急料金が高額になってしまいました。

 

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特急たんごリレーに使われるKTR8000気動車

特急たんごリレーには、北近畿タンゴ鉄道が導入して京都丹後鉄道が使用しているKTR8000形が使われています。「タンゴディスカバリー」や「丹後の海」の愛称があります。

稀にKTR001形「タンゴエクスプローラー」が代走で運用に入る場合もあります。

 

なお、途中の宮津駅からは列車の進行方向が変わります。

 

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水戸岡デザインとなった車内

KTR8000形は全ての車両がリニューアルされていて、「丹後の海」としてJR九州ではお馴染みの水戸岡デザインと化しています。

 

内装は木材を多用したものになっています。

ただ、窓側席だと木製の窓枠が干渉して左手側の肘乗せがロクに使えないという弊害を生みだしているのがちと頂けなかったですね…。個人的には昔乗ったリニューアル前のタンゴディスカバリーの方が良かったなとも。

関西近郊休日ぶらり旅きっぷ

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2020年9月18日から同年12月19日までの期間で発売された、関西近郊休日ぶらり旅きっぷです。

 

利用開始日前日までの販売で、2020年9月19日から同年12月20日までの期間の土休日の1日または2日間で利用ができました。

e5489で事前に購入することができ、京阪神地区と奈良・和歌山地区の一部駅で購入・受取ができました。フリーエリアと受取可能エリアは一致していないので、その点は注意が必要でした。

 

1日用と2日用が発売されて、前者は2,600円、後者は4,500円となっていました。

 

フリーエリアは以下の通りです。

 

季節ごとに発売している「関西1デイパス」に比べて、1日用の販売額が安かったりフリーエリアが広かったりするという特徴があります。

ただし、関西1デイパスが特急券追加で在来線特急列車に乗車できるのに対し、関西近郊休日ぶらり旅きっぷは別途特急券等を購入しても特急列車には乗車できないという違いがあります。

 

また、販売駅・受取駅がフリーエリアと一致しておらず、フリーエリアの端となる敦賀米原・福知山・姫路といった駅での受け取りができないため、端から端への移動に使うのは厳しかったりします*1

 

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近江今津駅で増結する新快速列車

私は大阪をスタート地点にして京都経由で福知山へ移動し、フリーエリアをはみ出す形で近江今津駅に抜け、そこから京都駅まで利用しました。

大阪→京都→福知山*2だけでは元を取ることができませんが、それに近江今津→京都*3を加えることで何とか元が取れたという感じでした。

特急列車が使えないゆえに、普通列車が少ない区間だと移動に時間がかかってしまいます。

 

 

なお、2021年版は3月1日から同年9月25日まで発売していて、利用期間は3月13日から9月26日までの土休日の1日となっていますが、2日間用の設定がなくなって1日間のみの設定になっています。

販売額は2,500円に値下がりしていますが、代わりにフリーエリアから福知山エリア(園部~福知山~篠山口間)が外れています。

*1:和歌山発は可能

*2:運賃2,310円で途中下車可

*3:運賃990円