紙切れ旅行記

旅行で使った紙切れを紹介する何かのブログ。時系列はだいたいバラバラです。

ときわ63号 乗車券・特急券【トクだ値30】

 

品川から水戸までの、特急ときわ63号の乗車券・特急券の一葉券です。

えきねっとのお先にトクだ値を使ったため、通常よりも3割引となっています。

 

元々は常磐道経由の高速バスを使って水戸へ向かう予定だったのですが、渋滞等で遅れると余裕がなくなるので、結局は余裕自分確保という観点で常磐線の特急列車を使うことにしました。

 

品川駅で発車を待つ特急ときわ63号

乗車したのは高萩行きの特急ときわ63号でした。

 

常磐線には特急列車として「ひたち」「ときわ」が走っていますが、「ときわ」は高萩以南の運転区間となる列車に使われています*1。「ひたち」は原ノ町・仙台を発着とする列車に使われます。

「ひたち」が上野~水戸間を無停車もしくは土浦だけに停車するのに対し、「ときわ」は常磐線内の主な駅にこまめに停車していきます。

 

車両はE657系が「ひたち」「ときわ」共通で使われています。

*1:以前は原ノ町発着の「ときわ」もあったが、運転区間が短縮されて現在はない

SKY008便 搭乗券

 

福岡から羽田までの、スカイマーク・SKY008便の搭乗券です。

 

スカイマーク株式会社ポケモンが提携した「そらをとぶピカチュウプロジェクト」の一環として、搭乗券もピカチュウが描かれた地紋のものが使われていました。

地紋は15種類あるようです。

 

羽田行きSKY008便

この時に登場した羽田行きSKY008便は普通のスカイマーク塗装の飛行機でした。

 

ピカチュウジェットの運用が分かるのは割と直前なので、事前予約運賃で狙って乗るのは難しそうです。

九C

 

博多から久留米までの乗車券・新幹線特定特急券の一葉券です。

 

スマートEXから予約・購入したものを、JR九州指定席券売機で発券したものです。

ICカードでの利用を前提としたもののためか、自動改札機に通しても赤文字の印字がされません。

 

スマートEXの場合、受け取った駅の会社によってC制印字のCの前の文字が変わります。

JR九州の駅の指定席券売機で受け取った場合は「九C」と印字されます。また、発行箇所の所も「九EX予約」となるようです。

久留米→博多 EXご利用票

 

久留米から博多までの、EXご利用票です。

EX-ICカードで自動改札機を通った際に出てきたものです。

 

2022年6月25日からEXサービスが九州新幹線の博多~鹿児島中央間にもサービスエリアを延伸し、EX予約やスマートEXが使えるようになりました。

 

EXサービスに対応させるべく、九州新幹線の各駅では2021年12月頃から順次自動改札機の更新を行い、EXサービス対応のものに置き換えていきました。

 

himatsubushi2.hatenablog.com

更新された自動改札機については、過去記事でちょっと触れています。気になる方はどうぞ。

 

EXサービスに対応するようになったので、EX予約だと九州新幹線内の利用でもグリーンプログラムを貯めたり、使ったりすることもできるようになりました。

グリーンプログラムに関しては、従来は「みずほ・さくら・つばめ」での利用はできませんでしたが、それが撤廃された形となっています。

必要ポイントは列車種別によって以下のように分かれています。

  • のぞみ号みずほ号:1000ポイント
  • ひかり号さくら号:800ポイント
  • こだま号つばめ号:600ポイント

別種別を乗り継ぐ場合は、全区間上位種別利用分のポイントが必要となります。

例:熊本→博多をさくら号グリーン車、博多→新大阪をのぞみ号グリーン車の場合は1000ポイント必要

 

 

博多~久留米間を何かと新幹線で移動する機会が増えていたので、切符を受け取る必要がないEXサービスが対応してくれたお陰で楽にはなったと思っています。

同時に山陽新幹線区間が値上がりしてしまったので、新大阪までの利用となると今までの割安感はなくなったかなとも。

かもめ38号 指定券

 

長崎から博多までの、特急かもめ38号の指定券です。

 

 

2枚きっぷの指定として発行されたものです。

 

さて、これらのマルス券ですが、発行箇所が〇西 天神MR1になっています。そしてプリカット紙となっていて、券面右側には紫色の数字が印字されています。

福岡市中央区にある西鉄旅行の天神支店の中にあるマルス端末から発券されたもののようです。

 

 

これは西鉄旅行が企画・募集していた博多港発長崎港行きのクイーンビートルの旅行商品の帰りの足として用意されたものです。なのでこれも旅行代金の中に含まれていました*1

旅行商品の旅程表には「列車の変更はできない」「乗り遅れ無効」みたいなことが書かれていた気がしますが、2枚きっぷで発券となると指定列車の発車時刻前までに1回に限り指定列車の変更が出来てしまいます。

 

長崎駅に到着する885系の特急かもめ

とはいえ、特に列車を変更する必要性もなかったので、そのまま使いました。

博多駅まで行く必要はなかったので、鳥栖駅で前途放棄しています。

 

 

2022年9月23日には、西九州新幹線が武雄温泉~長崎間で開業します。

同時に在来線特急としての「かもめ」は全廃となり、長崎本線肥前浜~長崎間の電化も廃止となるため、長崎駅に電車特急が乗り入れることもなくなります。

この記事を書いている時点では長崎に電車で行く予定はないので、この時が長崎駅から乗った最後の特急かもめになったと思います。

*1:旅行代金からクイーンビートル運賃を引いて算出すると実質900円ぐらいだった

博多→長崎 クイーンビートル乗船券

 

博多港から長崎港までの、クイーンビートルの乗船券です。

 

2022年7月16日から不定期でクイーンビートルが博多港~長崎港間で1往復運航していますが、その時のものです。

乗船券そのものは国内遊覧コースのものを使いまわしているようで、「国内遊覧コース」「FUKUOKA」の文字がそれぞれ塗りつぶされています。

 

himatsubushi2.hatenablog.com

当初はビジネスクラスを利用しようかなと思っていましたが、先に満席になったのでスタンダードクラス利用となりました。

 

長崎港に停泊中のクイーンビートル

元々パナマ船籍だったクイーンビートルは特例として発着地が同一地点という条件で遊覧運航を行っていたのですが、船籍をパナマから福岡に変更したことで国内での2拠点間での運行が可能となり、博多~門司港航路や博多~対馬比田勝航路*1で国内航路を運航してきました。

 

クイーンビートルの長崎航路は、長崎行きの場合はまず博多湾を出て高速航行を開始し、波戸岬の沖を通り、平戸瀬戸を減速して通って平戸大橋の下を通過してから再度高速航行、その後は西彼杵半島の沖を航行して長崎湾に入り、女神大橋の下を潜った後に長崎の水辺の森公園の岸壁に着岸するという行程でした。

所要時間は3時間40分とされていましたが、長崎での着岸が遅れたため、4時間近くの所要時間となりました。

 

クイーンビートルの長崎航路は今後、西九州新幹線の開業に合わせる形で9月23日から25日にかけての3日間で1日1往復運航するそうです。

*1:対馬国境マラソンに伴う臨時便

神戸→宮崎(2等寝台) 宮崎カーフェリー乗船券

 

神戸から宮崎までの、宮崎カーフェリーの乗船券です。

レシートタイプの乗船券で、当時の券面には船名の印字がありませんでしたが、この時は「こうべエキスプレス」に乗船しています。

 

宮崎カーフェリーの「こうべエキスプレス」。神戸三宮港にて

宮崎カーフェリーは、神戸三宮港と宮崎港を結ぶ航路を1日1往復運航しています。

神戸三宮港から大阪湾を南下して紀伊水道を通って太平洋に出て、四国の南側を西に航行して宮崎に向かう航路となっています。

悪天候時で外洋が荒れている時は、瀬戸内海経由の第二基準航路で航行する場合があります。その場合、数時間程度の遅れが生じます。

 

私が乗船した時は「こうべエキスプレス」が充当されていました。

元々は大阪南港発着で「おおさかエキスプレス」として建造された船ですが、2014年に関西側の発着地を神戸三宮港に変更したのに先立って船名を現在の「こうべエキスプレス」に変更しています。

 

こうべエキスプレスの2等寝台

利用したのは2等寝台です。梯子式の2段寝台となっています。

 

乗船してすぐ大浴場で入浴し、出港前にレストランで夕食を食べました。夕食を食べている間に神戸三宮港を出港し、大阪湾を南下していきました。

この日は新幹線のダイヤが乱れるほどの悪天候に見舞われていて、太平洋も荒れるらしいとのことで、実際に紀伊水道を通過した辺りから明らかに縦揺れが増えました。

この時はすぐに寝台に横になって寝ることで酔うのを一時的に回避はできましたが、翌朝になっても揺れは続いて朝食が入らない程度には船酔いしたと思います。

 

宮崎港に上陸後は、宮崎駅経由宮交シティ行きの宮崎交通のバスが出ています。

 

 

なお、2022年10月4日の神戸三宮港発から新造船「フェリーろっこう」が就航する予定となっており、同時に「こうべエキスプレス」は置き換えられることになります。

7704列車・1918列車 特急券

 

五十鈴川から京都までの7704列車と1918列車を途中大和八木駅で乗り継ぐ特急券です。

 

伊勢神宮参拝きっぷの帰り部分の特急券として発券されたもので、「企特56」の印字がある0円の券になっています。

 

元々は後続の特急の指定席を取っていたのですが、大雨で帰るのを前倒しにしたため、当日の五十鈴川駅の窓口で変更をかけています。

そのため、券面の下のほうに乗車変更を示す小さな「変」の印字があります。

 

大阪難波行き7704列車

五十鈴川から大和八木まで乗車したのは大阪難波行き特急の7704列車で、汎用特急車両が使われていました。

繋がれている車両がバラバラで、号車によって車内設備に当たり外れのあるガチャ状態でした。

私が指定された8号車には22600系(?)が充当されていました。近鉄の汎用特急にしては新しめの車両でした。

 

京都行き1918列車

大和八木駅近鉄大阪線から近鉄樫原線に乗り換え、京都行き特急1918列車に乗車しました。

近鉄30000系ビスタEXが充当されていて、中間の2両がダブルデッカー車両となっています。

ビスタEXダブルデッカー車両の座席を指定した場合、券面にVを模したシンボルマークが印字されますが、両端の平屋車両の場合はシンボルマークの印字がありません。

座席指定時に特に指定をしなかったため、平屋席の方に指定されていました。

伊勢志摩ライナー4410列車 特急券

 

賢島から伊勢市までの、特急伊勢志摩ライナー4410列車の特急券です。

券面の座席番号の右には、伊勢志摩ライナーのシンボルマークが描かれています。

 

特急券ですが、料金がかかっていない0円券となっています。

これは伊勢神宮参拝きっぷのフリーエリア内で使える特急券引換券を使って発券したもので、券面にはそれで発券したことを示す「企特57」の文字があります。

 

賢島駅で発車を待つ近鉄23000系伊勢志摩ライナー

近鉄23000系には「伊勢志摩ライナー」という車両愛称があり、この車両が充当される列車も「特急伊勢志摩ライナー」と案内される場合があります。

1994年の志摩スペイン村開業に合わせる形で登場した近鉄の特急型車両で、伊勢志摩エリアを発着とする特急の他にも、大阪・京都と奈良を結ぶ特急にも使われてたりもします。

賢島駅 入場券

 

賢島駅の入場券です。窓口にて硬券で発売していました。

 

賢島は真珠のふるさととも呼ばれている地で、入場券にも真珠を模したイラストが描かれています。

 

近鉄志摩線の終点駅である賢島駅

賢島駅は三重県志摩市にある近鉄志摩線の駅です。同線の終点駅となっています。

英虞湾に浮かぶ島のひとつ、賢島の中心部に駅が位置しています。

 

駅舎の中には伊勢志摩サミット記念館があり、当時撮影された写真などが展示されています。

駅から南に行った所にある港からは、英虞湾を周遊する遊覧船が発着しています。

しまかぜ9001列車 特急券・特別車両券

 

京都から賢島までの、特急しまかぜ9001列車の特急券・特別車両券です。

「しまかぜ」を示すシンボルマークが座席番号の右に描かれています。

 

特急券とありますが、料金内訳を見ると特急料金部分が****円となっていて、しまかぜ特別車両料金の1,160円だけが掛かっている状態になっています。

これは伊勢神宮参拝きっぷと併用したもので、企画券そのものに特急料金が含まれているため、特急料金0円にしまかぜ特別車両料金だけを加算してあります。

券面には「企特56」の印字があり、これは伊勢神宮参拝きっぷと併用する特急券として発券されたことを示しているようです。

 

 

特急しまかぜにはこの時約8年ぶりに乗車しました。

記念乗車証は前回乗車した時と変わっていて、志摩の英虞湾に特急しまかぜを描いたものになっていました。

裏のスタンプは確か最初から押されていたと思います。

 

しまかぜ専用車の近鉄50000系。京都駅にて

特急しまかぜには、専用車の近鉄50000系が充当されます。

2013年の運転開始当初は2編成体制で大阪難波~賢島間と近鉄名古屋~賢島間を1往復ずつ運転していましたが、翌年2014年に追加で1編成新造し、京都発着も新たに運転されるようになりました。

 

しまかぜのプレミアムシート車両

しまかぜでは車内設備がプレミアムシートを基本に、グループ向けのサロンと個室、カフェ車両が設定されています。

プレミアムシート車両は1、2、5、6号車の計4両設定されていて、うち先頭車両となる1号車と6号車はハイデッカー構造となっています。

 

座席は1+2列配置となっていて、JRのグリーン車並みかそれ以上の座り心地の椅子が並びます。座席背もたれにマッサージ機能が付いてたりします。

京都から賢島まで全区間乗り通すと3時間に迫るぐらいの所要時間となりますが、この座席だと快適に過ごせました。

 

ダブルデッカー構造のカフェ車両では軽食などを提供していますが、賢島行きの場合は伊勢市駅到着前に営業を終了してしまいます。

伊勢神宮参拝きっぷ

 

関西エリア発の伊勢神宮参拝きっぷです。

近鉄が発売している、伊勢神宮参拝や伊勢志摩エリアの周遊に使える企画乗車券です。乗車日当日の販売は行わず、前日までの購入が必要となります。

 

発駅からフリー区間までの往復乗車券と往復特急券、松坂~賢島間のフリー区間乗車券、フリー区間内用の特急券引換券2枚、三重交通バスの伊勢・二見・朝熊エリアのフリー乗車券、パールシャトル片道1回乗車券がセットになっています。

 

販売額は関西*1発と東海*2発で異なっていて、前者が6,800円、後者が6,100円となっています。

 

 

フリー区間内で使える特急券引換券は2枚発行され、窓口で列車と座席を指定した特急券に引き換える必要があります。

デラックスカーを使う場合は、特別車両料金を追加で支払うことで利用できます。

 

1枚だけしか使わなかったので、もう片方が手元に残りました。

 

 

伊勢・二見・朝熊エリアを走る三重交通のバスで利用できるフリー乗車券です。

これは引換えの必要なくそのまま利用できます。

 

 

志摩と伊勢神宮参拝で実利用したものの、この時は伊勢神宮参拝してる時に大雨に遭ってうまく動けなかった感がありました。

3日間有効なので、伊勢エリアで宿泊を伴うと使い勝手がよくなるのかもしれません。

*1:大阪・京都・奈良など

*2:近鉄名古屋近鉄蟹江間

特急0700号 プレミアムカー券

 

淀屋橋から七条までの、京阪電車の特急0700号のプレミアムカー券です。

 

従来、京阪電車プレミアムカー券は駅の窓口でしか購入できませんでしたが、いつ頃からかプレミアムカー券用の券売機を設置するようになり、そちらでも購入することができるようになりました。

レシート券で出てくるのは同じですが、文字フォントが太めになっています。

 

京阪の駅に設置してあるプレミアムカー券売機

支払い方法はQRコード決済、交通系IC、クレジットカードのキャッシュレスに限られていて、現金での支払いはできません。

現金でプレミアムカー券を購入する場合は、従来通り窓口に回ることになります。

 

プレミアムカー券売機は改札外の他に、改札内のホーム上にも設置してあります。

 

新たにプレミアムカーが組み込まれた京阪3000系

この時乗車した特急0700号には、プレミアムカーを6号車に組み込んだ京阪3000系が充当されていました。

京阪8000系と併せて、プレミアムカー連結の列車が増えました。

 

新造された京阪3000系プレミアムカー

京阪8000系のプレミアムカーが連結していた車両を改造したのに対し、京阪3000系プレミアムカーは新造した車両を編成中に組み込んでいます。

そのため、京阪8000系であった窓割の不一致がほぼなくなっています。乗降扉も片開きから両開きに変更されています。

 

京阪3000系プレミアムカー車内

車内設備自体は従来と同じになっています。

コミックマーケット準備会1日乗車券(C98)

 

りんかい線コミックマーケット(通称「コミケ」)の時期に販売している、記念の1日乗車券です。
発売の度に絵柄が変わっていて、コミケのカタログと同じ絵柄になっています。

 

これは2020年5月2日から同年5月5日にかけて開催する予定だったコミックマーケット98のカタログと同じイラストが描かれたもので、東京オリンピックパラリンピック開催のために東京ビッグサイトが夏季期間中利用不可となるため、開催を8月から5月に繰り上げて開催される予定となっていました*1

 

次のコミックマーケットの時期まで使える有効期間という点では変わっておらず、2020年5月から同年12月末までの約7ヵ月間という夏コミのものにしては長い有効期間となっていました。

ただ、コミックマーケット98自体が新型コロナウイルス感染防止の観点から中止となっています。

 

従来のコミケ1日乗車券と同じく、大崎駅を除いたりんかい線各駅で発売されたほか、通信販売も行われました。

2020年の5月はろくに出かけておらず、この1日券も通信販売で購入したものです。

*1:一応夏コミ扱いらしい

奥津軽いまべつ駅 北の大地の入場券

 

奥津軽いまべつ駅北の大地の入場券です。

北海道新幹線新青森駅から津軽海峡までの沿線地図を描いているため2枚でも収まらずに、北の大地の入場券では最多となる4枚縦に重ねたものになっています。

 

奥津軽いまべつ駅の分は、駅のみどりの窓口にて発売しています。

営業時間こそ長いのですが、列車を使ってのアクセスだと結構な待ち時間が発生する場合があります。

 

奥津軽いまべつ駅の駅舎。駅舎は津軽線の上を跨ぐ縦長の建物になっている

奥津軽いまべつ駅は、青森県東津軽郡今別町にある北海道新幹線の駅です。北の大地の入場券の発売駅では唯一の北海道外の駅となっています。

 

元々は海峡線開業時に津軽今別駅として同じ位置に開業した駅で、当時は快速海峡の一部列車が停車するだけの駅でした。2002年に快速海峡が廃止されると、今度は特急白鳥・スーパー白鳥*1だけが停車する駅となっています。

2015年には北海道新幹線関連工事に伴い、全列車が通過となって休止されています。

2016年の北海道新幹線開業と同時に津軽今別駅は廃止され、同一地点に奥津軽いまべつ駅が開業しています。

 

駅に隣接して道の駅いまべつがあり、その道の駅の裏に津軽線津軽二股駅があります。乗り換えこそできますが同一駅ではないので、奥津軽いまべつ駅津軽二股駅の両駅を乗換駅とした乗車券を通算で発行することはできません。

*1:のちにスーパー白鳥は全列車通過となり、白鳥の一部列車だけが停車となる