東京から博多までの、新幹線のぞみ15号の乗車券・新幹線特急券の一葉券です。
乗車券も含まれた切符なので、発駅が東京(都区内)、着駅が博多(市内)となっています。乗車券単独だと、それぞれ東京都区内、福岡市内にあたります。
のぞみ号は東海道・山陽新幹線における最速達種別となっています。停車駅が絞られていて、後続列車に抜かれることはありません*1。
指定席を使う場合、新幹線特急料金の他に所謂のぞみ料金という加算料金がかかります。
まだN700系が登場する前で、この時乗車した車両は700系C編成*2でした。
当時ののぞみ号は大半以上が700系、少数派の500系、臨時列車では300系も使われていました。
東京から博多まで乗り通すと5時間越えの長丁場となったことから、全区間で乗り通す人はとても少ないです。どちらかと言えば、東京~新大阪や新大阪~博多といった区間利用で使っている人が多い印象です。