長門二見から下関までの観光列車みすゞ潮彩*14号の指定席券です。
みすゞ潮彩号は、2007年から2017年まで新下関～滝部・仙崎間で運転していた山陰本線の観光列車です。列車名の「みすゞ」は童謡詩人の金子みすゞが由来となっていて、列車の運転区間にある下関と仙崎のどちらにもゆかりのある人です。
当初は2往復の運転で、
という順で運転されていました。
4号は滝部から下関まで各駅に停車し、下関から新下関までは快速列車として運転して幡生駅だけを通過しています。
2013年頃に滝部発着の1往復が廃止され、以後は運行を終えるまで新下関～仙崎間の1往復の運転でした。
車両はみすゞ潮彩仕様に改造が施されたキハ47形気動車が使われます。1号車が自由席、2号車が指定席車両となっていました。
指定席車両は窓の形が変わってたり、車内も座席がソファーみたいなものに変更されていて海側を向いてたりします。
一方、自由席は普通のボックス席となっています。
この時は、青春18きっぷと併用して長門二見駅から乗車しました。
