東京から名古屋までの、臨時快速ムーンライトながら91号の指定席券です。
青春18きっぷと併用したものです。
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快速ムーンライトながら91号（以後、ながら91号と表記）は、快速ムーンライトながら号（以後、定期ながらと表記）が定期列車だった時代に多客期に運転されていたムーンライトながら号の増発的な臨時列車です。
日付の変わって最初に停車する小田原駅までは正月パスを乗車券として使い、小田原駅から先は青春18きっぷを使うことで、青春18きっぷを1日分消費するのを避けています。
ちなみに、定期ながら、ながら91号共に日付が変わって最初に停車する駅は小田原駅でした。
定期ながらがJR東海の373系で運転していたのに対し、ながら91号はJR東日本の183系が使われていました。
ダイヤ上では、ながら91号は定期ながらより遅く東京駅を発車しますが、途中で定期ながらを追い越し、名古屋駅には定期ながらよりも1時間ほど早く到着していました。
上りは、ながら92号として91号と同じ車両で運転していました。
東京行きの場合、始発の大垣駅をながら92号が先に発車し、終点東京駅には定期ながらが先に到着するというダイヤでした。
なお、ながら91号と92号は、定期ながらが臨時列車に格下げになると同時に運転されなくなりました。
