八戸から青森までの、特急つがる23号の特急券です。
八戸での新幹線乗継割引が適用されているので、特急料金が半額になっています。
東北新幹線が八戸駅までだった時代の特急つがる号は、主に八戸~青森・弘前間を結ぶ列車でした。
八戸から青森まではだいたい1時間ぐらいで結んでいて、一部は青森駅でスイッチバックして奥羽本線の弘前駅まで乗り入れていました。
私が乗った時の特急つがる23号にはE751系6両編成が使われていました。元々は盛岡と青森を東北線経由で結ぶ特急スーパーはつかり号として登場した車両です。
当時の特急つがるには他に485系3000番台や、JR北海道の789系も間合いで使われていました。
東北新幹線が新青森まで延伸した後の特急つがるは、特急かもしかと青森発着の特急いなほを吸収する形で、青森と秋田を結ぶ列車となりました。
車両は主にE751系が使われていますが、4両に短縮されています。