紙切れ旅行記

旅行で使った紙切れを紹介する何かのブログ。時系列はだいたいバラバラです。

スペースワールド→船小屋 乗車券【NGC割】

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鹿児島本線スペースワールド駅から(旧)船小屋駅までの乗車券です。
ナイスゴーイングカードによって4割引されています。

スペースワールド駅は、JR九州の駅では一番長い駅名です*1。駅名通り、新日本製鐡八幡製鐡所の遊休地に開業したテーマパーク・スペースワールドの最寄駅です。
一応快速列車の停車駅ですが、時間帯によっては通過する列車も存在します。あと、季節によっては特急が臨時停車する時もあります。

E-POSで発券したためなのか、発駅表記の「スペースワールド」の「スペース」の部分が明らかにおかしな配置になっています。
長い駅名を発着とする乗車券などでは、こういうのはよくあるのかもしれません。

 

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筑後船小屋駅開業前の旧船小屋駅。待合室だけの無人駅だった

ちなみにこの乗車券を利用した時は、まだ筑後船小屋駅開業で移転する前でした。
元々の船小屋駅は写真のような駅舎で、待合室があるぐらいの簡素な構造でした。肥薩おれんじ鉄道肥後二見駅もこんな感じの駅舎でした。今の筑後船小屋駅から北に500メートルぐらいの位置にあり、無人駅でした。
最近は見ていないのでどうなってるかわからないのですが、駅舎もホームも解体が進んでいたような気がします。

船小屋駅は新青森駅などに次いで無人駅から新幹線駅に昇格したパターンですが、これから似たような事になる駅としては信越線の脇野田駅*2や函館線の渡島大野駅*3が挙げれます。

*1:次点でハウステンボス駅

*2:上越(仮)に改称予定

*3:新函館に改称予定