8号車の中段と指定してるあたり、パン下中段を狙ってみたわけですが、一ヶ月前の時点で既に埋まっていました。
しかし、きたぐに号らしさを求めた結果、敢えて普通の中段を指定しています。
三段式B寝台の場合、上段と中段が5,250円と普通のB寝台料金に比べるとやや安く設定されています。
これも急行きたぐに号だけの特徴とも言えました。
今でこそ臨時化されてしまいましたが、中段の指定があるのは私が知る限りでは急行きたぐに号しかないと思います。
なお、臨時化以降は7両編成になっているので、8号車というのも過去のものになっています。
急行きたぐに号は大阪と新潟を結ぶ夜行列車です。湖西線ではなく米原経由で運転し、新潟行きの列車は新津から新潟までの区間は快速列車として運転していました。
車両は583系電車が使われています。私が乗った時は12両編成でした。
私がこの時使ったB寝台は三段式で、中段と上段は基本的に横になるぐらいしかできないほど天井が低いです。
他にもボックスシートの自由席、4列リクライニングシートのグリーン席、二段式A寝台の設備がありましたが、臨時化以降は自由席とA寝台の設備がなくなっています。
