こだま825号　新幹線特急券

広島から博多までの新幹線こだま825号の「新幹線特急券」ということになっている早特の指定券です。

広島〜博多間で運転するこだま号は、820番台の号数を名乗ります。
こだま825号も広島発博多行きの列車で、博多からは博多南線に直通していました。

himatsubushi2.hatenablog.comこれもこだま指定席往復きっぷ利用時の指定券ですが、便名には「こだま825号（5R）」と書かれています。
（5R）は「5列シート」か「5号車指定席」のどちらかを表してるんじゃないかなと思っています。多分前者だと思います。

こだま825号は500系7000番台が使われていた列車です。写真のような、16両から8両に短縮された500系です。
今年の春のダイヤ改正で、今の使用車両は700系7000番台に変更されています。

通常は6号車の元グリーン車の4列シートが指定席として割り当てられますが、「こだま指定席往復きっぷ」で指定する場合だと5列シートの5号車か4号車*1に割り当てられるようになっているようです。
ただし、3人掛けの座席はA席とC席だけを割り当てて、真ん中のB席は指定されないそうで、2人で3列シートを使えるようにしています。

同じ山陽新幹線こだま号の5列シート関係として、間合いで運転される700系16両編成が使われるこだま号を指定した場合、扱いがこれと同じになるのかが少し気になりました。

これも実際に私が使ったわけではないので、写真は新下関駅で撮影したものを代用しています。