博多から新八代までの、特急リレーつばめ15号の特急券です。
券面下の発券日が26.-2.08(2014年2月8日)となってるのから分かるように、この切符は特急リレーつばめが定期列車として走っていた時代*1のものではなく、九州新幹線部分開業から10年を記念した復活運転として運転された臨時列車のものです。
たった1日の運転ながら、ちゃんとネット予約に対応していました。
但し、新八代まで乗り通す場合はeきっぷや九州ネットきっぷの設定はなく、正規料金の選択しかできませんでした。
同時に購入した、博多から新八代までの乗車券です。
八代までSUGOCAエリアに含まれるので、ICカード乗車券を使って乗車するのも考えましたが、結局は紙の切符にしました。
この時運転された特急リレーつばめ15号は、787系の6両編成*2が使われていました。
一般向けに販売されたのは1号車のグリーン車(DXグリーン席と個室除く)、2号車と3号車の普通車指定席だけで、残りの4号車から6号車はツアーの団体専用となっていました。
只でさえ席数の少ないグリーン車は販売と同時に完売する可能性が高かったので、最初から普通車狙いでいきました。
窓口で10時打ちも駅員の技量による部分があり、下手したら指定を取るのに何分もかかって取れなくなるリスクを考え、ネット予約の事前予約を使いましたが、難なく取れました。
取れた後に空席照会をしたら、満席の表示がずっと続いていたようです。
新八代駅では在来線のホームに到着(6号車はドアカット)し、一旦改札を出ての乗り換えでした。
新幹線ホームから新八代始発の新幹線つばめ315号に接続していました。
ですが、実際に新幹線に乗り換える乗客は少なかったです。