札幌から函館までの、特急北斗20号の指定券です。
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北海道フリーパスの指定として取ったものです。
北海道入りして当日に指定を取りましたが、通路側しか空いていませんでした。
とはいえ、冬の北海道は日没が早いので、仮に窓側にしても景色は望めないので大半の区間で寝てました。
起きてたのは、車内販売の大沼だんごを食べてたときぐらいと思います。
特急北斗は札幌と函館を室蘭本線周りで結ぶ列車で、主に写真のキハ183系で運転されています*1。
当時の北斗20号には130km/h運転対応のキハ183系が使われていて、実際に130km/h運転も行っていました。
振り子式車両のキハ281系、キハ283系を使う列車に関しては「スーパー北斗」と名乗っています。
2013年には主にエンジントラブルを多発させて、定期の特急北斗のほとんどの列車が1年近く運休になりました。
運休している間は、その穴を埋めるように寄せ集めた車両を使った臨時北斗が運転されていました。
現在はキハ183系のエンジン換装・営業最高速度を120km/hに変更した上で、2014年の8月から運行を再開しています。
北海道新幹線の新函館北斗開業時における特急北斗の扱いは今のところ不明ですが、車両に関してはキハ183系を車体傾斜装置を省略したキハ261系に置き換えるという噂があります。
*1:臨時などでは例外あり
