鳥栖から京都市内までの区間変更券です。
鳥栖駅から560円区間までの乗車券を交通系ICカードの残額を利用して券売機で購入し、それを博多駅の新幹線乗換改札の窓口で京都市内までに変更したものです。
券面には原券560円、差額分の領収額9,650円と印字されています。
鳥栖駅にはみどりの窓口があるので、そこで買ってしまえばわざわざ区間変更をする必要もないのですが、何となく中途半端に残っていた交通系ICカードの残額を消化したかったのもあって、こんな回りくどい方法で発券しています。
区間変更する際に特に意識せずに「京都まで」と伝えたため、博多〜京都間が新幹線経由となっていますが、実際は新大阪〜京都間は東海道本線(在来線)を使っています。
新幹線と在来線の並行する区間*1は同じ線として営業キロの計算をするため、切符の経路が新幹線経由となっていても平行する在来線に乗車することができます。
新大阪駅の在来線自動改札では弾かれましたが、有人改札に回れば普通に通れます。