JR東日本がスリーデーパスの後継として発売している、三連休乗車券です。
暦で三連休にあたる日に利用ができますが、スリーデーパスが利用開始日当日の購入もできたのに対し、三連休乗車券は利用開始日の前日までの購入が必要となりました。
効力自体はスリーデーパスと変わらないので、前日までの購入が必要な制約で、遠方からだと使いにくくなった印象があります。
フリー区間は以下のようになっています。
今は北陸新幹線開業でフリーエリアが若干変更されていて、北陸新幹線の長野〜上越妙高間と、えちごトキめき鉄道の直江津〜新井間も使えるようになっています。
このとき利用した三連休乗車券ですが、実は1月12日の1日分しか使っていなかったりします。
3日間有効なのに1日しか使わないのは一見すれば勿体無いように見えますが、案外そうでもなかったりします。
利用した経路は、
函館→青森→新青森→上野→長野→直江津→長岡→浦佐→長岡→東三条→燕三条→東京→熱海
といった感じでした。
上記の経路を普通の乗車券に置き換えて計算したら、三連休乗車券の元は軽く取れています。
1日しか使う機会がないのを開き直り、とりあえず三連休乗車券の販売額の元を取ろうと経路を組んだような感じです。