金沢から越後湯沢までの、特急はくたか25号のグリーン車の指定券です。
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首都圏往復フリーきっぷの指定として取ったものです。
特急はくたか25号は金沢発越後湯沢行きの列車で、越後湯沢駅で東京方面行きの上越新幹線に接続していました。
北陸新幹線金沢開業以前の、ほぼ最終列車でした。
当時の金沢駅基準での東京方面最終列車を並べてみます。
[北越急行ほくほく線経由]
金沢（18：23発）→特急はくたか25号→（20：59着）越後湯沢（21：09発）→Maxとき350号→（22：28着）東京
所要時間：4時間5分
[長岡経由]
金沢（18：54発）→特急北越9号→（21：42着）長岡（21：58発）→とき352号→（23：40着）東京
所要時間：4時間46分
[米原経由]
金沢（18：51発）→特急しらさぎ16号→（20：48着）米原（21：04発）→ひかり536号→（23：10着）東京
所要時間：4時間19分
いずれも18時台が最終でした。
現在は金沢駅21時00分発の北陸新幹線かがやき518号が東京方面最終列車で、東京駅着が23時32分（所要時間2時間32分）となっています。
こうして比べてみると、新幹線開業によって凄く速くなったな・・・という印象を受けています。飯山以北の北陸新幹線はまだ乗ったことないですが・・・。
私が乗った特急はくたか25号は、JR西日本の681系が使われていました。
北越急行ほくほく線内では最高160km/h運転を行っていて、国内の狭軌鉄道では最速でした。
もっとも、この時は外が真っ暗であまり速いといった印象はなかったのですが・・・。
