上野から土浦までの、特急フレッシュひたち61号の乗車券・特急券の一葉券です。
えきねっとの「トクだ値30」を適用させています。
特急フレッシュひたち号は、現在の特急ときわ号の前身となる列車です。
当時の常磐線特急は、車両がほぼE657系10両編成に統一された後でしたが、フレッシュひたちの1往復だけ651系が11両編成で運転していました。
フレッシュひたち61号は651系11両編成で運転する列車で、2013年10月から2015年3月まで運転されていました。
651系の列車が充当されているのがわかるよう、指定を11号車にしています。
写真は土浦駅停車中の特急フレッシュひたち61号の651系です。
7両+4両の編成となっていて、7号車と8号車の間は通り抜けができませんでした。
2015年3月のダイヤ改正で651系は常磐線特急の運用からは撤退し、E657系に統一されて「ひたち」「ときわ」と変わりました。
しかし、常磐線から撤退したわけでもなく、不定期に運転される急行ぶらり横浜・鎌倉号(いわき〜鎌倉間)で651系が運転されていたりします。