土浦から上野までの、特急スーパーひたち18号の乗車券・特急券の一葉券です。
えきねっとの「トクだ値15」を適用させています。
特急「スーパーひたち」は今の特急「ひたち」の前身となる列車で、常磐線内で速達運転する列車に使われていました。
1989年に651系を投入した際に、「スーパーひたち」として運転されるようになったのが始まりです。
なお、1998年から2015年3月までの常磐線特急列車には「スーパー」の付かない「ひたち」は運転されておらず、「スーパーひたち」「フレッシュひたち」の二本立てとなっていました。
2015年3月のダイヤ改正と上野東京ライン開業に合わせて愛称も整理され、速達タイプが「ひたち」、停車タイプが「ときわ」となり、現在に至っています。
私の感覚からすれば、「スーパーひたち」=651系みたいなイメージが定着していますが、2012年3月から徐々にE657系が投入され、2013年3月には「スーパーひたち」はE657系に統一されています。
私が乗った特急スーパーひたち18号もE657系で運転する列車でした。