常備券タイプの4枚きっぷの指定として取ったものです。
特急ハウステンボスは博多とハウステンボスを結ぶ列車で博多〜早岐間は特急みどりと併結して運転されますが、一部の日で全区間単独運転の臨時ハウステンボス号が運転されるときがあります。
96号がそれに該当します。
車両は783系4両編成ですが、ハウステンボス編成ではなく一般色編成が使われていました。
但し、日によってはハウステンボス編成やごく稀にみどり編成が入ることもあるそうです。
特急みどりと併結運転する特急ハウステンボスは早岐〜ハウステンボス間が車掌の常務しないワンマン運転となりますが、全区間単独運転となる臨時ハウステンボスに関してはワンマン運転を行わずに全区間で車掌が常務しています。
臨時列車ゆえか、上り列車で佐賀から行われる指定席開放をこの列車は行っていないという特徴もあります。
また、行き先表記こそ「博多」となっていますが、博多駅到着後に吉塚行き普通列車に化け、実際は吉塚駅まで運転されます。