2017年4月1日にマルスの機能改修が行われたようで、乗車券や自由席特急券等の有効期間の表記が変わったそうなので取り上げてみます。
岡山から宇野までのマルス券の乗車券です。
こちらは機能改修前のもので、有効期間の表記は
3月11日から 1日間有効
となっています。
鹿児島中央から郡元までのマルス券の乗車券です。
こちらは機能改修後のものとなり、有効期間の表記が
4月1日当日限り有効
と、変わっています。
何でこのタイミングで表記が変わったのかの理由は知りませんが、この改修によって有効期間が何日までというのがわかりやすくなりました。
自由席特急券に関しても、乗車券同様に有効期間の表記が変わりました。
自由席特急券の場合、区間に関係なく有効期間は1日となるので、当日限り有効と印字されます。
博多から吉塚までのマルス発行の往復乗車券の帰り券です。
有効期間が複数日に跨る場合は、
4月9日から4月10日まで有効
というような表記となり、従来の「○日間有効」の表記は使われなくなったそうです。
九州POSでも変化が起きたのか気になったので、篠栗線の原町駅で原町から吉塚までの乗車券を購入してみました。
九州POSのものに関しては従来通りの「1日間有効」の表記でした。