松江から金沢までの通過連絡乗車券です。
JR西日本の株主優待券を使って購入したものです。
使用期限が2016年5月末まで有効の株主優待券で翌月6月末出発の乗車券・特急券を購入し、出発日の前に乗車変更をかけてさらに翌月の7月出発に延命を図っています。指定席に関しては繁忙期に跨るため、乗車変更の際に若干の差額が必要となります。
経路は以下のようになっています。
山陰本線・因美線・智頭・智頭急行線・佐用・姫新線・姫路・新幹線・新大阪・東海道本線・北陸本線
経路の間に智頭急行線を挟んでいますが、株主優待券利用でも特に問題なく発券できています。
JR西日本の株主優待券は運賃と料金がそれぞれ5割引になりますが、割引の対象となる区間はJR西日本の区間のみで、その他の会社線の区間に関しては割引になりません。
今回の通過連絡乗車券の場合は、前後のJR区間の運賃部分を通算したものを5割引にし、そこに智頭急行区間の無割引の運賃を足した合計が販売額となっています。
松江〜智頭間と佐用〜金沢間の通算運賃8,960円×5割引（0.5）＋智頭急行智頭〜佐用間の運賃930円＝5,410円
