豊肥本線にある平成駅の入場券です。
POS端末発行の入場券で、券面左下の日付が2019.-4.30となっているように平成最後の日に発券したものとなります。
こちらはホーム上にある食券型の自動券売機で購入した、平成駅の入場券です。
これも平成最後の日に発券したものです。
どちらも感熱マルス券に比べて紙質が良くないやつで保存状態が悪いと時間の経過とともに印字が消えてしまうので、記念に残しておきたい方は注意が必要となる代物です。
平成駅の入場券を購入した人を対象に記念の台紙も配っていたみたいですが、私が行った時はちょうど在庫切れを起こしてて手に入りませんでした。
平成駅は熊本県熊本市中央区にある豊肥本線の駅で、熊本駅の隣の駅となります。陸橋の下に位置しています。
駅名自体は地名の平成から取られたものとなっていますが、開業日も1992年(平成4年)となっていて平成になってから開業した駅となっています。
なお、駅がある平成という地名自体が元号から取られたものとなっているらしいので、駅名自体も大本をたどれば元号由来ということになります。
駅前には平成駅の看板に、昭和タクシーの看板、大正製薬の商品がある自動販売機がそれぞれあります。
平成最後の日は通常では考えられないほどに人が集まり、平成駅の看板と昭和タクシーの看板の前で大正製薬のリポビタンDと明治のR1を持って記念撮影を行う人が多数見受けられました。
平成という元号が終わる前に、このようなスタンプが設置されていました。
記念台紙にスタンプを押す欄があったらしいのですが、台紙が手に入らなかったので代わりに行程とかを書いている手帳に押しました。