一畑電車の松江しんじ湖温泉駅の入場券です。硬券で販売されています。
元々は北松江駅として開業したのが、後に温泉が湧き出たために松江温泉駅に改称、その後は駅周辺の温泉街が「松江しんじ湖温泉」と命名されたので2002年に現在の駅名である松江しんじ湖温泉駅に改称しています。こうして見ると、駅周辺の温泉に振り回された感のある駅名とも思えてきます。
現在の駅舎は2001年から使われ始めたもので、約1年間は前の駅名である松江温泉駅として使われていました。
駅舎のすぐ前には温泉を引いてきた足湯があり、無料で利用することができます。
なお、山陰本線の松江駅とは直線距離にして約1.5km離れています。バスで連絡することもできますが、直で結ぶ系統は確か少なかった*1と記憶しています。