羽田から福岡までの、日本航空・JAL335便の搭乗券です。
最初からクラスＪを取っていたわけではなく、パックの復路の搭乗券をエコノミークラスからクラスＪにアップグレードしたものです。
自動チェックイン機でチェックインの際に空席があれば、追加料金を支払うことでクラスＪやファーストクラスにアップグレードすることができます。
アップグレードをした際に、搭乗券の他に料金券お客様控なるものが発券されます。
アップグレードそのものはクラスＪやファーストクラスの空席がなければそもそもできない上に、基本的に早いもの勝ちなので運要素も絡んできます。空席待ちという手も使えなくはないですが、上級ステータスの人が優先されるのでほぼ取れないと思ったほうがよさそうです。
保安検査場に入る前の自動チェックイン機の他、保安検査場内の日本航空のカウンターでもアップグレードができるようです。
JAL335便は羽田発福岡行きの日本航空最終便となっています。福岡空港には21時35分頃に到着します。
福岡空港の発着時間の制限の関係で22時までには到着する必要があるため、こうなっているんだそうです。これより遅い時間帯に福岡へ向かいたい場合は、JAL335便の後続にある北九州行きJAL379便と福北リムジンバスを乗り継ぐ形で向かうことになります。
福岡行き最終便というのもあって混んでいるだろうと思っていたので、あっさりクラスＪにアップグレードできたのが意外でした。1,000円追加するだけで快適性がかなり増すので、クラスＪに空席があるときはアップグレードを狙っていきたいものです。
