新函館北斗駅は北斗市にある駅で、北斗市内にあるJR駅では唯一の駅となっています*1。
入場券は駅のみどりの窓口にて販売していました。入手は容易でした。
新函館北斗駅は北海道新幹線と函館本線の駅で、北海道新幹線は現時点での暫定的な終着駅となっています。現在、日本最北の新幹線駅となっていますが、将来的に北海道新幹線が札幌まで延伸された際には途中駅となります*2。
在来線の方は藤城支線を経由する下り普通列車を除いて全列車停車駅となっています。2016年3月26日に渡島大野駅から現在の新函館北斗駅に駅名が改称されたと同時に、函館本線の五稜郭~新函館北斗間が電化され*3、函館~新函館北斗間を運転する733系電車を使ったアクセス列車「はこだてライナー」も運転を始めました。
駅名が決まるまでは紆余曲折あって、仮称の時点では「新函館」が使われていました。
新幹線11番線と在来線1番・2番線は同一平面上にあり、階段の昇り降りなしに乗り換えることができます。
新幹線11番線は主に新函館北斗始発の上り列車、在来線1番はアクセス列車「はこだてライナー」、在来線2番は主に函館行き特急北斗が発着しています。在来線から新幹線へ乗り換える場合は多くの場合で昇り降りなしで乗り換えができるようになっていますが、その逆の新幹線から在来線への乗り換えの場合はほぼ乗り換えにアップダウンが伴うようになっています。