2020年のダイヤ改正で、特急きらめき5号を統合する形で特急かもめ101号の運転区間が門司港→佐賀に延長されました。
2005年頃まで門司港駅始発の特急かもめ号がありましたが、それ以来の門司港駅乗り入れの列車となっています。また、種別変更を行わないで博多駅を跨ぐ唯一の特急列車となっています。
当時の車両は783系が使われていました。
2021年のダイヤ改正以降は、車両が787系に変更されています。
列車名の「かもめ」ですが、2022年秋頃に予定されている九州新幹線長崎ルートの列車愛称に転用されることになっています。
門司港→佐賀間の特急かもめ号がそれまでに残っているかは不明ですが、もしも存続していた場合は列車名が変わることが予測できます。