羽田空港第1・第2ターミナル駅の入場券です。券売機で購入したエドモンソン券となっています。
駅名が長いため、二段表記で表示してあります。
元々は1998年に京急空港線の延伸工事が完成した際に、羽田空港駅として開業したのが始まりです。それ以前は現在の天空橋駅が「羽田駅」と名乗っていました。
2010年に羽田空港のD滑走路が供用開始されたと同時に羽田空港国際線ターミナルビルが開業し、そこに羽田空港国際線ターミナル駅が開業すると、従来の国内線ターミナルにあった羽田空港駅は「羽田空港国内線ターミナル駅」に改称しています。
2020年に羽田空港の旅客ターミナルビルの名称が変更されると、駅名が現在の羽田空港第1・第2ターミナル駅という長ったらしいものに変わっています。
なお、羽田空港と浜松町を結ぶ東京モノレールにも駅がありますが、あちらはターミナルごとに最初から駅が分かれていて、羽田空港第1ターミナル駅と羽田空港第2ターミナル駅があります。