標茶駅の北の大地の入場券です。
標茶駅の窓口の営業時間が夕方までになっているので、訪問する際はその点に注意が必要です。
標茶駅は川上郡標茶町にある釧網本線の駅です。1989年までは標津線が分岐していました。
冬季に運転される観光列車、SL冬の湿原号の終着駅となっています。
この駅には転車台がないので、標茶駅に到着したSL冬の湿原号は機関車を切り離し、機関車の向きはそのままに釧路側に連結し直して機関車が逆向きになったまま釧路へ折り返していきます。
標茶駅から釧網本線を南に釧路方面へ進んでいくと、次の駅の茅沼駅辺りから釧路湿原国立公園に入っていきます。
私が訪れた時は、標茶駅は上の写真のように雪が積もっていたのですが、茅沼駅辺りの釧路湿原に入ると途端に雪がなくなるという、私が思い描いてた冬の湿原とは違う風景が広がっていました。