昆布駅の北の大地の入場券です。
昆布駅の分は、昆布駅の裏手にある蘭越町交流促進センター 幽泉閣にて販売しています。駅舎のすぐそばにある跨線橋を渡って裏手に出ることができます。
普段は普通列車しか通らない駅となっていますが、9月頃に運転される特急ニセコ号の停車駅にもなっています。
駅自体は無人駅となっていて、駅舎は待合室のようなものになっています。
北海道新幹線の札幌延伸時には並行在来線となる函館本線長万部~小樽間はバス転換の上で廃止されることが決まっており、同区間にある昆布駅も将来は廃止されることになっています。
余談ですが、同じ北海道内に昆布盛駅があります。
昆布盛駅は根室本線の花咲線区間にある駅で昆布駅とは距離が離れていて、鉄道だけを使って両駅間を移動しようとすると約10時間程かかり、普通運賃も1万円を超えます。