木古内駅の北の大地の入場券です。
裏面の地図が木古内町だけではなく知内町や福島町まで描かれているため、2枚繋がったものになっています。
木古内駅の分は駅のみどりの窓口にて販売されています。営業時間はほぼ終日なので、購入そのものの難易度は高くはありません。
木古内駅は上磯郡木古内町にある北海道新幹線と道南いさりび鉄道線の駅です。
かつては江差線の駅として営業していて、1988年までは松前線が分岐していました。2014年に江差線の木古内~江差間が部分廃止され、2016年の北海道新幹線開業による並行在来線の経営分離で江差線が道南いさりび鉄道に移管されて今に至っています。
在来線が道南いさりび鉄道に移管されてからは、在来線乗り場の一部が撤去されています。
道南いさりび鉄道線は全線で貨物列車向けに架線が貼られていますが、木古内駅の東側辺りまで架線電圧が新幹線と同じ昇圧されているため、在来線専用の電車の乗り入れはできなくなっています。
北海道新幹線は一部列車が停車しますが、概ね2時間おきの停車となっています。