大洗から水戸経由で東京山手線内までの連絡乗車券です。
大洗駅の窓口端末から発券したものとなります。自動改札を通るマルス券と同じ85mm券となっています。
裏は磁気タイプになっているので、恐らく自動改札機に対応していると思います。
JR区間となる東京山手線内~水戸間が東京近郊区間内に収まっていて、かつ在来線経由の経路となっているため、下車前途無効の乗車券となっています。
鹿島臨海鉄道とJR東日本の境界駅となる水戸駅だけは、有人改札で申し出ることで下車できると思われます。
なお、JR区間となる東京山手線内~水戸間は紙の切符でも、交通系ICカードでも同じ2,310円なので、どちらを使っても価格は同じとなります。
水戸駅で下車する場合は、大洗~水戸間と水戸~東京山手線内区間を別々に購入したほうがスムーズだったりします。
この時は大洗から羽田空港に向かう際に実利用しています。
水戸駅ですぐに品川行き特急列車に乗り換えたので、水戸駅での買い直しの手間を省くために連絡乗車券を購入しています。
大洗駅から乗車する場合は現金で乗車券を購入する必要があります。