大垣駅の入場券です。
指定席券売機で購入したものとなります。
JR線の他には、樽見鉄道樽見線と養老鉄道養老線が乗り入れています。
養老鉄道は以前は近鉄の路線でしたが、2007年に近鉄が養老鉄道に路線を譲渡しています。
東海道本線に関しては、
がそれぞれ分かれています。
新垂井線には関ヶ原駅までの途中駅はなく、貨物列車や特急列車がこちらを通過します。
2020年まで運転されていた、東京~大垣間を結ぶ夜行快速列車「ムーンライトながら号」の西側の終着駅でもありました。
ムーンライトながら号が運転されていた時代の青春18きっぷの利用期間は、特に下りの米原方面の普通列車との乗換で混雑し、
通称「大垣ダッシュ」と呼ばれていた、一斉に乗換のために走り出すことが起こっていたそうです。
そのため、「構内10km/h以下」とか「走らないでください」という注意喚起の看板が設置されてもいたんだそうです。
ムーンライトながら号の廃止後、このような乗換劇はだいぶ数を減らしたそうですが、
大垣駅が名古屋地区における東海道本線の運行系統の拠点になってるのに変わりはなく、名古屋方面と米原方面との列車で乗り換えになるパターンは多いです。