金山駅の入場券です。
指定席券売機の入場券の口座から発券したもので、発行箇所は「(中)金山MV1」となっています。
中央本線を示す(中)が頭に付けられています。
金山駅は先に中央本線の駅が出来て、後から東海道本線のホームが造られたため、
(中)はそれに倣った形となります。
乗車券も (中)金山 表記となります。
(中)が頭に付けられているのは、2024年4月1日に廃止された根室本線の金山駅と区別するためです。
北海道の根室本線の金山駅は、(根)が頭に付けられていました。
根室本線の金山駅が廃止された後は、JR線内で同じ金山駅はなくなったのですが、
どうも2025年になっても(中)が付けられたままとなっているようです。
券売機券のエドモンソン券だと、(中)が付かない「金山」だけの印字となっています。
券面の「東海会社線」の印字で区別がつくのと、北海道の金山駅に券売機の設置がなかったというのも理由としてありそうです。
金山駅には
の各線が乗り入れていて、金山総合駅と称しています。
地上の金山駅は、北側から
という配置になっていて、中央本線と東海道本線の間に名鉄名古屋本線が通る構造になっています。
JR線は中央本線が全ての快速・普通列車とホームライナー瑞浪と、一部の特急しなの号が停車。
東海道本線は特別快速以下の列車が停車となっています。
金山総合駅の南口は広場になっていて、頻繁にイベントが行われているそうです。
私が訪れた時は、確かバザーのイベントをやっていました。