2024年3月16日のダイヤ改正で、北陸新幹線の金沢~敦賀間が延伸開業しています。
それに伴い、一部の「かがやき」「はくたか」の運転区間が敦賀まで延長運転されたり、
「つるぎ」の運転区間が富山・金沢~敦賀間に変更した上で、便名も3桁から2桁に変更されています。
この時は、東京から芦原温泉まで新幹線かがやき509号、
芦原温泉から越前たけふ までは新幹線つるぎ23号を利用しています。
新幹線かがやき号は、定期列車に関しては始発最終の金沢駅発着の1往復を除いて、
金沢~敦賀間の「かがやき」停車駅は
の3パターンあります。
金沢~敦賀間の各駅で、何らかの形で「かがやき」が停車することになります。
私が使った、かがやき509号は3.の停車パターンです。
指定席券売機から経路検索をかけたら、芦原温泉駅で乗り換えるように表示されたため、【芦原温泉乗換】の印字が券面にあります。
敦賀延伸開業後の新幹線つるぎ号は、主に富山・金沢~敦賀間運転の列車となりました。
敦賀駅では、特急サンダーバード号や特急しらさぎ号と接続するダイヤが組まれています*1。
停車駅に関しては、
- 各駅停車
- 新高岡・金沢・福井に停車する速達タイプ
の2パターンがあります。
金沢~敦賀間に限れば、「かがやき」よりも所要時間の短い「つるぎ」があります。
敦賀延伸開業以前の「つるぎ号」は、
富山~金沢間を運転するシャトル列車という扱いで、一部号車を締め切って運転していました。
運転区間延長後の「つるぎ号」は一部号車の締め切りをやめて、12号車のグランクラスもシートのみの営業、
自由席は2両のみで指定席主体*2に変更されています。
「つるぎ号」の場合は、心なしかW7系が充当される確率が高い気がしています。