
それがいつ頃からか不明ですが、現在は【チケットレス券】と印字されるようになっています。
e5489におけるチケットレスの対象列車を特急以外にも増やした関係からか、
恐らく整合性を取るために名称を変更したものだと推測します。
マリンライナーに至っては、以前は快速なのに【チケットレス特急券】だったので、
それがようやく正しい表記になったのかと。
話を戻します。

概ね毎時1本運転されています。
2025年3月14日のダイヤ改正以前は、2往復だけ岡山駅まで運転する特急うずしお号が設定してありました。
- 下り 徳島行きの13号・29号
- 上り 岡山行きの6号・22号
が、岡山駅まで乗り入れていました。

岡山~宇多津間は特急南風号と併結して運転していました。
宇多津駅では、特急南風号と分割併合を行っていました。
岡山駅まで乗り入れていた特急うずしお号は、車両が6号車からとなっていました。
これは1号車から5号車までが、併結相手の特急南風号で使われていたからです。
高徳線内完結の特急うずしお号だと、指定席車両は1号車にしか設定されないため、
6号車の指定席は岡山発着の列車だというのがわかります。
この時に乗車した22号は2両編成で、
指定席は6号車の一部座席*1となっていました。

岡山発着の特急うずしお号は、配線の関係で途中で2回スイッチバックを行っていました。
岡山行きの場合、まず行き止まり構造の高松駅で進行方向を変えます。
高松~宇多津間は距離が短いため、座席の回転は行わず、
進行方向とは逆向きのまま座席をセットしての運転でした。
次に、宇多津駅で特急南風号と連結すると同時に、
進行方向を再度変えてから宇多津駅を発車します。
岡山~高松間を運転する快速マリンライナーだと、
坂出駅を発車すると宇多津駅構内扱いの短絡線*2を通って進行方向を変えないまま瀬戸大橋へ向かいます。
対して特急うずしお号は、宇多津駅で特急南風号と分割併合を行うため、
短絡線を通らずに宇多津駅へ入線しています。
宇多津駅から瀬戸大橋に向かうには、配線の関係で進行方向を変える必要があるわけです。
宇多津駅で列車が再度進行方向を変えたことで、
座席の向きが進行方向と同じ向きに戻ります。
途中で2回方向転換をする特急列車というのも、
国内で見ても結構珍しい存在でもあったようです*3。
高松~岡山間で見ると、快速マリンライナーが走っていて、
所要時間もスイッチバックや分割併合がない分、マリンライナーの方が短かったです。
その上、マリンライナーは快速列車なので特急料金も不要です。
高松~岡山間の利用客が少なかったのと、快速マリンライナーで代替できるという判断からか、