
岩国から広島までの、快速シティライナー2号の指定券です。
券面の列車名の「シティライナー」の前にRが付いていますが、
これは山陽本線の広島~岩国間に設定されている路線記号Rのことを指しています。

この時は[快速 うれしート]チケットレス指定席券を使っています。
例によって指定席券売機で発券しています。
チケットレスとは・・・???
発券した場合、本券となる120mm券の座席指定券と85mm券の指定券の計2枚で発行されます。
ちなみに、[快速うれしート]チケットレス指定席券は青春18きっぷとの併用ができない点には注意が必要です。

快速うれしートは、JR西日本が運行する一部の快速列車で設定されている有料の着席保証サービスとなる指定席のことです。
2023年に関西本線の区間快速や、おおさか東線の直通快速に設定されたのが始まりで、
2024年の10月からは広島地区にも設定されました。
快速うれしートの乗車口は乗務員扉の隣の乗降扉からとなっていて、駅のホームには専用の乗車案内表示が付けられています。

特急列車の普通車相当のリクライニングシートを装備した新快速のAシートと違って、
うれしートの座席は元々から使われている転換クロスシートとなっています。
基本的には最後尾車両の後ろ側半分で、快速うれしートが設定されます。
転換クロスシートですが、向きが固定されている座席が2列分あるため、
どこかの列で向かい合わせとなる場所が必ず発生します。
e5489から座席指定をする場合、向かい合わせとなる座席があるという注意喚起が出ます。

うれしートが設定される列車は、指定席区画と自由席区画を暖簾で隔てています。
座席は元からのものをそのまま使うので、つり革にフックを掛けて暖簾を付けるだけで指定席区画が出来上がるという合理的なものになっています。
終点の駅に到着後、暖簾は車掌が外していました。

広島地区の快速うれしートは、
に設定されています。
どちらも227系が使われ、最後尾車両の後ろ半分が指定席区画となります。
当時は広島地区に快速うれしートが設定されてさほど時間が経ってなかったのもあり、
窓側席がだいたい埋まるぐらいにしか使われていませんでした。
快速うれしートの指定席区画は立席利用もできなくなっているため、
宮島口駅からの混雑を回避するという点で使えるかもと思いました。