
きた北海道フリーエリア内の特急列車自由席が3日間乗り放題となる、FDAきた北海道フリーパスです。
FDAはフジドリームエアラインズの略称となっています。
フリーエリアは以下の通りです。
2023年に留萌本線の石狩沼田~留萌間が廃止されているため、
フリーエリアも石狩沼田までに変わっています。
以前から「きた北海道フリーパス」の設定はあったのですが、
2023年10月以降の利用開始分からは販売個所と利用条件が変更されています。
以前は搭乗日当日の搭乗券を窓口に提示することで購入する形となっていましたが、
それが新千歳空港駅の指定席券売機・話せる券売機での販売に変わっています。
搭乗時当日の搭乗券の提示は不要となりましたが、25歳以下の人が使えるU25版に関しては年齢確認が必要なため、話せる券売機のオペレーター対応が必要となります。
要するに、新千歳空港駅にさえ来れば飛行機に乗らなくても誰でも購入できるようになっています。
代わりに、旭川駅や稚内駅といった新千歳空港駅以外の駅では購入ができなくなっています。
2023年10月以前だと、利用できたのは特急列車の自由席で、特急列車の指定席利用には乗車券部分のみ有効で別途特急券を買い足す必要がありました。
変更後は特急列車の指定席が4回まで利用できるようになっています*2。
ただし、座席未指定券を発売する特急列車*3の普通車指定席の空席利用時に関しては、指定枠を消化することなく利用することができます。

FDAきた北海道フリーパス*4では、FDAご利用券なる新千歳空港内のアミュージアムショップ フライヤーズで利用できるお買物券1,000円分が同時に発券されます。
ショップ自体は新千歳空港の保安検査通過前に位置していますが、
利用にはFDAの搭乗券を提示する必要があるので、FDA便の飛行機に乗らないと利用することができません。
いずれも新千歳空港発の飛行機に乗るのを想定した特典が付けられています。
従来のものが北海道の空港着を想定して設定されていたのが、逆になった形になっています。
とはいえ、特典を捨ててしまえばフリーきっぷ自体は飛行機に乗らずとも使えるようになったので、使いやすさという点では上がってはいます。

この時は純粋に稚内へ行くのに利用しています。
時間的にも新千歳空港に到着してまっすぐ行けば当日中に稚内までたどり着くことはできましたが、
途中の音威子府駅にも寄り道したかったのもあって、初日は名寄で一泊しています。
2日目は名寄から稚内まで移動し、主にレンタカーで周遊しています。
3日目は稚内から札幌を経由して恵庭まで利用しています。
3日間使い倒して元も取ってはいますが、思ってたより鉄道使ってないな・・・と思ったものです。
2日目の利用した区間の列車本数がそもそも少なすぎるというのもありましたが。