
FDAきた北海道フリーパスの指定として取ったものです。
旭川駅では、札幌方面の特急ライラック号と同じホームで接続します。

車両は基本的にはキハ261系0番台の4両編成が充当されます。
日によってはキハ261系5000番台の「はまなす編成」「ラベンダー編成」が充当される日もあり、その場合はグリーン車の設定がなくなります。
特急サロベツ2号は、稚内市から旭川方面へ向かう一番列車となります。
特急サロベツ2号の前に名寄行き普通列車が5時台にありますが、名寄駅から先に接続する列車がなく、特急サロベツ2号に名寄駅で追いつかれます。
次の列車は約4時間後の10時台の名寄行き普通列車*1までありません。
朝のうちに稚内を鉄道で出ようとすると、どうしても早起きする必要があるので、
朝が苦手な私にはなかなかキツいものがありました。
この時に乗車したのは6月で、日の出が最も早い時間帯となる月です。
稚内市の場合だと、6月の日の出時刻は午前3時台後半となり、
6時台に稚内市を発車する特急サロベツ2号の時間帯だと、すでに昼間のように外は明るくなっています。
私の住む九州だと6月の日の出で4時台後半から5時にかけての時間帯となるので、朝の4時台ですでに昼間のように明るいのに強烈な違和感がありました。