
福山から岡山までの、新幹線こだま858号の指定券です。
山陽新幹線フリーパスの指定として使ったものです。
何の変哲もない「こだま」の指定席に見えますが、
指定した座席が8号車になっています。
山陽新幹線で運転される8両編成の「こだま」は、基本的に指定席は4号車から6号車までの3両で設定されます。
ただし、一部の700系8両編成で運転する「こだま」に関しては7号車と8号車も指定席になっている列車もあります。
7号車と8号車も指定席になっている700系8両編成の「こだま」に関しては、8号車の新大阪寄りにある4人用の普通車個室が設定されます*1。

岡山から新神戸までの指定券です。
福山から岡山まで乗ってきた新幹線こだま858号と同一の列車で、
岡山駅に14分間停車している間に改札を出て、指定席券売機で英語表記の指定券を出して乗車しています。

福山から(結果として)新神戸まで乗車した新幹線こだま858号には、700系8両編成が充当されていました。
元々は山陽新幹線内を速達運転していた「ひかりレールスター」向けに製造された車両で、山陽新幹線と九州新幹線を直通している「みずほ」「さくら」のN700系8両編成(グリーン車あり)の前身となる車両です。
航空機との対抗のため、4号車から8号車の座席が2+2列の幅広座席の普通車になっているのが特徴です。
2011年以降、「みずほ」「さくら」の運転が始まると徐々に山陽新幹線内を運転する「こだま」に転用されていき、2025年11月現在では1日1本の新下関から岡山まで運転される「ひかりレールスター」を除いてすべて「こだま」で運転されています。
ごく稀に臨時列車として「ひかりレールスター」として運転されるときもあり、その際は往年の速達運転を行うんだそうです。
*1:7号車と8号車が自由席の列車に関しては、普通車個室は施錠されて使えなくなっている