
小田原発の箱根フリーパスです。
箱根フリーパスは小田急が設定している、箱根地区の鉄道・バス・箱根海賊船など8種類の乗り物が乗り放題になる企画乗車券です。
発駅から小田原駅までの往復乗車券と、箱根エリアのフリー区間がセットになっています。
乗車券は1枚で発券されます。
小田急の他、相模鉄道や西武鉄道発のものも設定されています*1。
私が使ったのは小田原駅発で、フリーエリアだけが2日間利用可能となっています。
販売額は小田原駅発で5,000円で、1日あたり2,500円で利用できます。

箱根フリーパス利用で定石とされているルートがあり、
小田原駅から
- 小田原→箱根湯本 箱根登山鉄道
- 箱根湯本→強羅 箱根登山鉄道
- 強羅→早雲山 箱根ケーブルカー
- 早雲山→桃源台 箱根ロープウェイ
- 桃源台→箱根町港または元箱根港 箱根海賊船
- 箱根町港または元箱根港→箱根湯本駅 箱根登山バス
の順で一周して戻ってくるものです。
私はその逆回りで利用し、一周しようとしました。
箱根湯本駅から箱根新道経由の箱根登山バスで元箱根港に移動しました。
芦ノ湖はこの時初めて見ました。

箱根海賊船「ビクトリー」に乗船して芦ノ湖を縦断し、桃源台港へ移動しました。
箱根海賊船には特別船室があり、箱根フリーパス利用時は通常料金から割引された料金を支払うことで利用することができます。

桃源台からは箱根ロープウェイに乗る・・・つもりでしたが、この日は強風によってロープウェイが運休していました。
強羅駅でバスを降車した後、回送されたバスがターンテーブルに乗って向きを変えていました。

強羅駅到着後は、箱根ケーブルカーに乗って早雲山駅まで往復しました。
途中4つの途中駅があり、各駅に停車していきます。
箱根ロープウェイが運休していたので、早雲山駅は人が少なかったです。
大涌谷の方にも行きたかったのですが、ロープウェイが運休だとどうしようもなかったので、今回は行くのを断念しています。

強羅駅からは箱根登山鉄道の電車に乗車し、箱根湯本駅まで下山します。
「自然の景観を極力損なわない」という条件のもと、この路線を建設した結果、
急勾配・急曲線・スイッチバック3個所という属性てんこ盛りの鉄道路線となっています。
スイッチバックが途中3個所あるため、強羅駅を発車した時点での先頭車両が終点の箱根湯本駅では最後尾車両になっています。
乗車したのはモハ1形という古い電車でした。
どうも2028年1月をもって引退するらしいです。