銚子電鉄の銚子から310円区間までの乗車券です。
2015年10月に銚子電鉄の運賃が改定されたため、310円の運賃区分はなくなって340円に変更されています。
銚子電鉄の乗車券ですが、銚子駅のJR東日本の自動券売機で購入したものです。
そのため、銚子電鉄の切符ですが地紋がJR東日本のものになっています。
銚子駅はJR東日本と銚子電鉄の共同使用駅となっていますが、駅自体はJR東日本が管理し、出札・改札業務も行っています。
改札外から銚子電鉄を利用する場合は、JRの券売機で切符を買ってから乗車するのが基本となります*1。
銚子駅における銚子電鉄の乗り場は、改札を通って跨線橋を渡り、2・3番線の奥にある銚子電鉄の切り抜きホームから発着しています。
通常は銚子電鉄の社員は居ないのですが、元旦の初日の出輸送の臨時列車が出る際は社員が配置され、弧廻手形が買えるようになっていました。
この磁気券も、銚子電鉄乗り場で弧廻手形が買えることを知らずに一回改札を出て買いなおしたものだったりします。
結局は弧廻手形を使ったので、この磁気券の切符は使わずに手元に残っています。が、後に運賃改定が行われて310円区間の区分がなくなったので、記録として残ったと思えば結果よかったのかもしれません。