博多から小倉までの、臨時特急スプラ号の九州ネットきっぷB券です。
JR九州とスプラトゥーン3がコラボした一環として、885系電車*1にスプラトゥーン3のラッピングを施した「スプラトレイン」を2024年2月16日から同年5月中旬頃まで運行しています。
885系が充当される
で、それぞれ運行されます。
運行初日となる2月16日に関しては、博多~大分間を1往復、全車指定席の臨時特急スプラ号として運行しました。
特急ソニックの速達便と同じ停車駅で、所要時間にしても定期の特急ソニックと遜色ない俊足ダイヤで運転されました。
全車指定席とはいえ、九州ネットきっぷでの予約には対応していました。
別府・大分の方まで行く場合は、恐らく九州ネット早特3にも対応していたんだと思います。
実は私が特急スプラ号の存在を知ったのは2月の初め頃で、運転日は金曜日の平日。
乗るのは無理だろうと、最初は思っていました。
が、2月16日は昼過ぎからの勤務で、小倉までの乗車で、かつ小倉から新幹線で折り返してダイナミック出勤をキメれば乗れるのが判明し、JR九州ネット予約で空席照会をかけました。
あっさり指定席が取れてしまったので、割と無理して乗ってきたというわけです。
11時前ぐらいに博多駅の5番乗り場に、特急スプラ号が入線してきました。
人だかりがすごく、6号車付近では出発式のために仕切りが設置してありました。
何気に885系充当列車で、6号車が指定席になるのは珍しかったりします*2。
車内はスプラトゥーンのBGMが流れていました。
あと、座席の網ポケットにもスプラトゥーン3のパンフレットが置かれていました。
特急スプラの自動放送。
— Acacia (@pride_787) 2024年2月16日
当たり前ように対応してるし、座席を巡ったナワバリバトルとか言ってる pic.twitter.com/aWPFD7J8jg
自動放送にしても、しっかり対応していました。
音声を入力することで、好きな言葉を喋らせられるのを上手く活用している感がありました。
博多駅を発車してしばらくして、スタッフが車内を巡回して、乗客にプレゼントを配っていました。
そのプレゼントの中に、特急スプラ号の記念乗車証が入っていました。
他には缶バッジやステッカー、スプラトゥーンを再現した(用途不明な)インクも入っていました。
運転日が平日の昼間というのもあって、乗客そのものは多くなかったように見えました。
なんなら直前のネットきっぷ予約でも、博多駅のアホみたいに混雑してる指定席券売機で発券さえできれば余裕で乗れたと思います。