鹿児島中央から新八代乗換で鳥栖までの、新幹線つばめ20号と特急リレーつばめ20号の指定券です。
初めて九州新幹線を使った時の切符です。
九州新幹線つばめ号と特急リレーつばめ号を新八代駅で改札を出ずに乗り継ぐ場合、大体の場合はこのように2列車分の指定券が一枚に纏められて発行されます。
この2列車分の指定を1枚の切符に纏めたような切符は、後に特急同士の乗り継ぎの際の料金の通算や、同一方向の新幹線を改札を出ずに乗り継ぐ際にも発行されるようになりました。
新八代駅では新幹線と特急列車が同一ホームで乗り継ぎできるようになっていました。いずれの列車も乗換時間は3分となっていました。
新八代駅のような新幹線と在来線特急列車が同一ホームで乗り継げる方式は、九州新幹線の全線開業で一旦姿を消したものの、後に新潟駅で同じような形で復活を遂げています*1。