宮交シティから祇園町までの、高速バス・たいよう18号の乗車券です。
乗車時に回収されるので、手元には残っていません。
たいよう号の乗車券は、みどりの窓口でも販売を行っていました。みどりの窓口で発券したものは85mmのマルス券となります。
正規運賃は4,500円ですが、たいよう号には「前売きっぷ」という乗車前までに乗車券を購入すると適用される割引があります。そのため、値段が3,000円になっています。
みどりの窓口で購入すると必然的に前売きっぷが適用されるので、この値段になります(4列は2,500円)。
独立シートや一人掛けの座席の場合は500円の追加が必要になります。
なお、祇園町は博多バスターミナル行きのみが停車する降車専用の停留所です。たいよう号は天神には行かないので、地下鉄や天神方面の路線バスに乗り換えて天神までアクセスすることができます。
基本的にたいよう号には3列シート車が使われますが、そのうちの2往復はハイデッカー4列シート車と、三菱ふそう・エアロキング*1を使った独立3列シート車が使われています。JR九州バスのHPに運用が掲載されているので、予約時に確認するといいかもしれません。
ほぼ同区間で西鉄・宮交・九州産交のフェニックス号が運行されていますが、私の場合は3列シートでゆったりと行きたい場合は「たいよう号」を、安く行きたい場合は本数の多い「フェニックス号」のセレクトシートと、使い分けを行っています。
3列かつ安く行きたいというのであれば、九州産交のフェニックス号・セレクトシートを狙うといいかもしれません。