仙台から上野までの、新幹線こまち32号の指定券です。
こまち号は元々E3系6両編成での運転で、11号車から16号車と割り振られていましたが、E3系の後継となるE6系では先頭車のロングノーズ化に伴う定員減少を抑えるべく1両増えた7両編成となりました。
E6系では11号車から17号車が割り振られるようになり、号車の数では最大となる17号車を気軽に(?)指定できるようになりました。
17号車自体はつばさ号が7両編成化された時点で存在しましたが、基本的に自由席として使われる車両なので全車指定席で運転する時ぐらいしか17号車の指定券はお目にかかれないものとなっていました。
東京行きだと、E6系の最後尾となる車両が17号車となります。
ロングノーズ先頭車の影響で客室が短くなっていて、ちょっとした小部屋みたいな感じになっています。