博多から広島までの新幹線ひかり590号と、広島から新大阪までの新幹線のぞみ96号のEXご利用票です。
EX予約のEX-ICカードを使って自動改札機を通過した際に発行されるものです。
1列車目の列車名が「ひかりRS590号」となっていますが、RSは「レールスター」の略となっています。
山陽新幹線内完結で運転するひかり号のうち、700系8両編成を使用する列車に関しては「ひかりレールスター」として運転されます。
マルスの特急券等では単純に「ひかり〇〇〇号」と印字されるのに対して、EXご利用票だと「ひかりRS〇〇〇号」とレールスター表記込みで印字されるという特徴があります。
ひかりレールスターの4号車から8号車の進行方向最前列の指定席に関しては「オフィスシート」となっていて、この時もオフィスシートの席を指定しています。
マルス券の場合は座席番号の右にOの印字がありますが、EXご利用票の場合は特にそれらしい印字はされません。
1.5往復しかない「ひかりレールスター」の指定を取ったまではよかったのですが、
いきなり旅程崩壊() pic.twitter.com/TWfdbnqXkq
— プライド (@pride_787) 2020年7月23日
博多駅6時00分発に唯一接続できる普通列車が大雨で運休になってしまったために乗車が叶わなくなり、やむを得ず後続の新幹線で博多駅に向かい、のぞみ4号の自由席で新大阪まで乗車しています。
EX早特といった乗り遅れ時に制限のある割引を使っていなかったのが幸いしました。
乗りたかった指定席をジャーしたものの、追加料金なしで後続自由席に乗れたのは運が良かったのか悪かったのか…。