幾寅駅の北の大地の入場券です。
幾寅駅の分は、南ふらの情報プラザまたは道の駅南ふらので発売しています。
南ふらの情報プラザは平日しかやっていないので、基本的には道の駅南ふらので購入する形となります。年末年始は営業していないので、注意が必要です。
2016年台風10号の被害を受けて以降、東鹿越~新得間の不通が続いていて、不通区間の中間駅となっている幾寅駅自体は休止状態が続いています。
根室本線の富良野~新得間は鉄道維持を断念し、バス転換されるという話になっているんだそうです。
現在、東鹿越~新得間で鉄道代行バスが運転されているので、それに乗ることで幾寅駅に訪れることはできます。
映画「鉄道員(ぽっぽや)」の撮影に使われた駅*1で、それに伴う改装が行われたんだそうです。駅舎の横には、劇中に「キハ12-23」として登場したキハ40形の改造車体が置かれています。
私は道の駅南ふらので幾寅駅の北の大地の入場券を購入しています。
新得から東鹿越の間で鉄道代行バスが運転されていますが、そのほかの交通機関としては帯広と旭川を狩勝峠経由で結ぶノースライナー(要予約)*2があります。東鹿越駅の方には行きませんが、富良野駅前に停車し、以降は富良野線に沿って旭川へ向かっていきます。
ノースライナーは途中休憩地として道の駅南ふらので開放休憩を行うので、休憩時間を利用して北の大地の入場券を購入することが可能となっています。
狩勝峠経由の3便目は上下とも道の駅の営業時間外もしくは閉店間際で休憩を行うので、北の大地の入場券を購入したい場合は1便目か2便目*3に乗車するとよさそうです。