紙切れ旅行記

旅行で使った紙切れを紹介する何かのブログ。時系列はだいたいバラバラです。

旅行会社用JR西日本どこでもきっぷ(全線2日間用)

 

旅行会社用で発売された、JR西日本どこでもきっぷの2日間用です。

元々は2021年の4月に発売が発表されたものの、直後に発売見合わせになったため、改めて発売された形になっています。

 

2日間用と3日間用が設定され、3日間用がe5489とJR西日本JR九州(福岡県・佐賀県)管内の旅行会社で発売、2日間用はJR西日本JR九州(福岡県・佐賀県)管内の旅行会社だけで発売されていました。

 

効力はJR西日本全線と智頭急行線、JR西日本宮島フェリーが新幹線・特急を含めて乗り放題となるものでした。

基本的に普通車自由席利用となりますが、6回まで普通車指定席を利用することもできました。

 

 

私は2日間用のものをゆめタウン佐賀内にあるJTBで購入しています。そのため、券面の発行箇所が〇交 佐賀ゆめタウンになっています。

旅行会社で発券されたものに関しては、指定席交付記録券の120mm券も同時に発券されていました。指定席の変更は切符を購入店舗でしかできなかったようです。

 

 

2日間で18,000円なので、博多を起点とすれば大雑把に計算して岡山辺りの往復でも元が取れるようになっています。

私の場合は博多を起点とし、岡山まで新幹線利用で移動、その後は別途料金で高松や小豆島に寄り道し、日生から再度使い始めて石川県の小松で一泊、2日目は主に富山県をうろうろしながら上越妙高まで移動し、そこから一気に博多まで戻ってくる経路で動きました。

券面に博多駅の入鋏印が入れられていますが、これは鹿児島本線交通系ICカードを使って博多駅で新幹線との乗り換え改札を使った際に自動改札で弾かれたためで、有人改札ICカードの出場処理と同時にスタンプを押されています。

博多駅での入場記録がないため、着駅の岡山駅でも自動改札が使えずに有人改札を通ることとなり、その後の姫路駅と新大阪駅でも同じく有人改札対応となり、新幹線の入場印字がされたのは2日目の金沢駅からとなっています。