1,000円券、3,000円券、5,000円券、10,000円券の4種類が発売されていて、よかネットカードよりも多めのプレミアが付いていました。
himatsubushi2.hatenablog.com利用方法は、バス乗車時にカードリーダーに通し、降車時にもカードリーダーに通すだけでした。カード残額が不足していた時は現金で不足分を払うか、別のカード*1をカードリーダーに挿入します。
同じバス停で90分以内に同じバスカードを使ってバスを乗り継ぐと、バス運賃が割引されていました*2。
西鉄のバスカードですが、券種や購入した時期・場所によって、券面の絵や写真が変わっていました。
私が持っている分を片っ端から上げてみました。
10,000円券は当時は高くて手が出なかったので持っていませんが、プレミアを入れたら11,500円分使えたんだそうです。
1,000円券が多いのは、福岡〜北九州間の高速バスに乗る直前に乗車券代わりに買っていたからです。
当時は福岡～北九州間の運賃が1,000円で、1,000円券のバスカードは1,100円分使えるので高速バス乗車後に100円分のプレミアが余ります。残った100円分は福岡市内の100円区間のバスで消化していました。
なお、西鉄のバスカードは2010年3月頃に取り扱いを止め、バスに設置されていたカードリーダーも撤去されて物理的に利用できないようになりました。
