別府から博多までの特急ソニック56号の指定券です。
ナイスゴーイング2枚きっぷで指定を取ったために指定料金がかからず、0円券な指定券での発券になっています。
行きに関しては指定が取れずに自由席の利用となりましたが、帰りは普通に出発前でも指定が取れました。
小倉までは比較的混んでいましたが、小倉から先は1号車の指定席はガラガラになってました。
私が乗った時は、883系が使われていました。
元々は特急にちりんの博多〜大分の列車を高速化する際に特急「ソニックにちりん」として登場した車両で、それから程なく愛称は「ソニック」に変更されています。
かつては5両編成と7両編成で別れてたり、先頭車の運転席周りのパネルの色が違ったりと、同じ形式でもバリエーションに富んだ形式でしたが、今は全ての編成が7両編成で塗装も写真のように青で統一されています。
5両だった編成に関しては、3号車と旧4号車の中間に1000番台を組み込んで7両化されていますが、普通の883系がステンレス車体に対して1000番台はアルミ合金製車体だったり、内外装ともに885系のそれだったり、制御装置がIGBTだったり、883系の中では中間車でもちょっと異彩を放っています。