宮津駅の入場券です。
窓口にて硬券で発売されています。
宮津駅は京都府宮津市にある、WILLER TRAINS（京都丹後鉄道）の駅です。宮津線と宮福線が乗り入れています。
宮津市の中心駅となっていますが、宮津市を代表する観光地の天橋立は隣の天橋立駅が最寄りとなっています。
元々は宮津線（国鉄→JR西日本）の駅として開業し、1988年に宮福鉄道*1宮福線が開通して宮津線との接続駅となっています。
1990年に宮津線が北近畿タンゴ鉄道に移管され、1996年に宮福線と宮津線宮津～天橋立間が電化して大阪・京都方面からJRの電車特急が乗り入れるようになります。
2015年に北近畿タンゴ鉄道がWILLER TRAINSに事業を譲渡し、今に至っています。
なお、宮津駅の窓口にはマルス端末が設置されていて、JRとの連絡券等（主に特急はしだて号絡み）の切符を発券する際に使われるそうです。
