ニセコ駅の北の大地の入場券です。
ニセコ駅の分は、駅のきっぷ売り場で発売しています。
営業時間は朝から夕方までで、日中時間帯に訪問すれば買えると思います。列車本数が少ない区間の駅ですが、バスでカバーすることはある程度可能です。小樽駅からはニセコバスの急行バスが出ているので、それで訪問することも可能です。
通常は普通列車だけが発着する駅ですが、9月に運転される臨時特急ニセコ号の停車駅になっています。
元々は真狩駅として開業していますが、程なくして狩太駅に改称。1964年に町名がニセコ町に改称され、その4年後の1968年に駅名もニセコ駅に改称しています。
駅舎は洋風建築風になっていて、この時はハロウィンに近い時期だったのもあって、駅舎の前に大量のカボチャ*1が置かれていました。
北海道新幹線札幌延伸時には函館本線の長万部~小樽間の山線区間は廃止されることになっています。ニセコ駅もこの区間に含まれているので、将来的には廃駅になることになっています。
*1:所謂「ハロウィンかぼちゃ」「ジャックオー・ランタン」